ネイティブ房州人、そして和田人のシナです
和田浦漁港で勇魚漁が始まりましたね。
「勇魚」というのは鯨のこと、すなわち勇魚漁=クジラ漁ということです
日本には小型捕鯨を行っている港が4つあり、南房総市和田町にある和田浦漁港は関東随一の捕鯨基地。
ちなみに、他には北海道網走、宮城県鮎川、和歌山県太地。
和田はツチクジラ漁が主で、毎年6月20日~8月31日までの間、26頭を捕獲します。
つまり26頭を捕ったら、それで漁期は終わりとなります。
初漁の日は、地元の小学生が解体場へ見学に来て、ボランティアの皆さんが調理した鯨カツを食べるというのが昔からの伝統になっています。
和田が地元の私は・・・記憶が無い、なぜか。
でも絵を描きに行ったような覚えがありますね。
初漁の日は小学生のみならず、地元住民や地域外から見学に来られる方が解体場の周りを囲みます。
この日だけでなく、クジラの解体は一般公開されています。
鯨を捕獲してから数時間経ったのちに海から引き揚げるため、日中だけでなく早朝や夜中など解体時間はまちまちですが、操業している外房捕鯨株式会社
さんのブログで予告がありますので、ご興味のある方はチェックしてみてください
さてさて。
昨年大人になってから初めて初漁の日に解体を見学しましたが、今年度はというと・・・NHKのお昼のニュースで知人でもある外房捕鯨の庄司義則社長がインタビューされているのを見て気づきました![]()
そんなわけで、今年の私は5頭目の解体を見学しました。
この日は2頭の解体が行われたので、9時と13時半の2回。
私は新しい分譲地情報の広告を近隣の皆様へ配布するため、その日の午後鴨川へ行く途中に和田浦漁港へ寄りました。
着いたのは13時半、鯨が浜から揚げられるところでドンピシャのタイミング。
浜から揚がる時点で、鯨のお腹がすでに開かれているため、そこが写らないように撮影。
昔は男衆数人がかりのチカラが巻き上げていたウインチも今やエンジンを動力として駆動しています。
社長自らオペレーションしていました。
小型のツチクジラといえども、体長は10メートル程度、重さは10トン級。
無事引き上げられたら、鯨の採寸など調査捕鯨ならではの作業が始まります。
体長や胴回りを測り、表皮を採取したりと、1頭1頭を大切に記録しています。
記録が終わると、木の棒の先に刃物がついた薙刀のような包丁を持った男衆が登場。
まずは皮を取っていきますが、これも切り込みを入れた後にウインチを使って少しずつ引っ張ります。
ただ、独特の臭いも特に気にならない自分は和田人なんだなぁと自覚できました。
本格的な解体が始まるところで鴨川へ。
業務が終わり再び和田浦へ戻ってきました。
鯨はすでに部位に分けられ、男衆が包丁で小さめに切り分けていました。
解体場内部では赤身の部分を計量しながら切っていました。
これまた刺激的な光景のため写真UPは控えます。
よく見れば鯨の解体現場は全て男男男男男、男の仕事場ですね。
そんな解体場から帰ろうとしたそのとき、おかみさんの会でご一緒の社長夫人とお会いできました。
もともとキレイな奥様なんですが、男の職場に紅一点というかなんというか、女神のようでした。
いつものおかみさんモードとは違って、スネまである長靴をはいてボーイッシュな達振る舞い。
あの3人娘のカンジとのギャップがまたステキ!
まぶしすぎて写真撮り忘れた
クジラ料理が食卓に並ぶと夏の訪れを感じます。
一昨日はクジラの竜田揚げ、昨日はツチクジラの刺身、地元だからこそ美味しく頂ける命の恵み。
ありがとう
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| April 2012 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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