2025年3月14日

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【社長コラム】今後の住宅業界に起きること(予測)

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私がこの仕事についてから、住宅業界は変化してきました。
就職してすぐは、世の中はローコスト住宅がブームでした。

999万円で家が建つ!!なんてフレーズをよく聞きましたし、実際に1300万円くらいが相場だったような気がします。

今現在はどうでしょうか?
現在は3000万円、4000万円が当たり前です。
高いからいい、安いからダメ、、、というわけではないと思います。
私は、価格とお客様のご希望が一致していればいいと思います。
私たちの提案する家は、安全で健康で、安心できる、子供や孫にまで残すことのできる家です。
これはお客様に説明義務があるものだと思ってますので、プロとして話すべきことを話、嘘をつかずに伝え、理解を得ることが大切です。

さて、今後の家づくりですが、新築の着工数が減っています。
人口減少や材料価格の高騰、人手不足など理由は様々です。
そこで、今後は中古住宅の流通がメインになってくると分析されています。
例えば空き家を購入して大規模なリノベーションをして、住む人が増えてくるわけです。

ちゃんとした工務店を選ぶことができれば、安くて性能の低い新築を立てるよりも断熱リノベーションや耐震改修をした家の方が性能が高くなる可能性もあります。

早川建設は、もちろん高性能リノベーションを推進する工務店です。
これは新築で培ったノウハウと、妥協せずに性能を突き詰めたからこそできる提案力だと思ってます。

新築だけでなく、リフォームとリノベーションでもお客様により良い家づくりを提案できるのは非常にうれしいことだと思ってます。
これからもお客様にしっかりと情報を伝え、真摯に向き合っていきたいと思います。

これからもお楽しみに!!