2021年3月19日
工事ブログ
一気に春が近づいてきました~。みなさんこんにちは。設計担当のおだきです。
おだき邸の屋根、異勾配なんです。異勾配というのは、切妻屋根の屋根面の勾配がそれぞれ違うことを言います。
まさか、信川監督が間違った!? いえいえ違います。理由はね・・・・
南面の屋根を大きくして、太陽光発電システムのパネルを載せるためなんです!
今日はパネルを載せる工事が行われました。
まずは下地となる金物を取り付けていきます。
そしてパネルがのっかりました!
おだき邸の太陽光パネルはLIXIL製です。
今回、おだき邸ではLIXILの『建て得バリュー』を採用しました。
これはお得なLIXILの太陽光発電システムで、まず初期投資費用はほとんどかかりません。
その代わり、設置してから10年間は、売電した金額はもらえません。といっても、電気の自家消費は可能です。
要するに、発電した電気を自分たちで使えるけど、余剰電気の売電した分は手元に残らないというシステムです。
10年経ったら、余剰電気も売電できるようになります(売電価格はどんどん下がっていますが)。
この『建て得バリュー』、3年ほど前からありまして、「お得なシステムだ!ぜひ採用したい!」とずっと思っていました。
なので夢が叶ったわけですが・・・・・・・・
世の中の変化のスピード、まじはえええっ(◎_◎;)
太陽光のシステム、お得なものが次々と出てきているのです。
一番最近のお客様が採用を決めたのは、太陽光発電システムを10年間リース(10年間は借りている状態。使用料を払います)にて設置するもの。余剰電力の売電は可能です。
これだけならよくある話ですが、なんと、システムには蓄電池も含まれます。蓄電池ごとリースできるのです。
太陽光発電システム、ひと昔前は、売電で設ける!イメージが強かったですが、今は全く違います。
自宅で創エネ。めざせゼロエネルギー住宅!!!
太陽光発電システムは、蓄電池や電気自動車と組み合わせたりすることで、生活をより快適により安全にするための重要なツールとして、今後の家づくりには欠かせないものとなっています。
早川建設の新築営業さんは、ものすごい勢いで変わりゆく情報と日々、格闘中。
最先端のご提案をすることで、お客様がご自分たちの生活スタイルに合った選択ができることを目指しています。
太陽光発電システム、設置したらどんないいことがあるの? デメリットは?
疑問、質問、お悩み相談、なんでもござれです♪ お気軽にお問合せください。
そして内部ではカーテンボックスができていました。
おだき邸では、リビングのサッシの高さを2200にしました。
通常はサッシの高さは2000です。プラス200高くしました。
本当は天井いっぱいの2400にしたかったのですが・・・ご予算が・・・
でも200mmを侮るなかれ。これで太陽の光がずいぶん部屋の奥まで届くんですよ。
プチパッシブデザインです♪
そしてカーテンボックスとすることで、カーテンを閉めておけば、窓まわりはスッキリします。出来上がりをお楽しみに♪
カーテンボックスできたぞ~~~の力さんです。
いつもありがとうございます♪
そして今日はもうひとり(一匹?)、MonoHousing早川建設の箱入り娘、にこ丸をご紹介します。
社長室の打合せテーブルの上に陣取っています。
にこ丸さん、打合せができません~~~( ;∀;)
動物に優しいMonoHousing早川建設、動物好きなスタッフ大募集中です♪