2020年12月23日
工事ブログ
みなさん、こんにちは。
おだき邸、基礎工事始まりました!やっほ~い♪
出勤前に現場に寄ってみると、すでに作業開始していました。
朝早くから、職人さんがじゃんじゃん鉄筋を組んでいきます。今回基礎工事を担当してくれている小泉石材さんです。マスク越しの笑顔がステキ♪
あっと言う間にこうなりました。
そして今日は基礎配筋検査の日。配筋検査って?
MonoHousing早川建設では、瑕疵担保責任保険に加入しています。
これはどういう保険かと言うと・・・
住宅って高額ですよね。ほとんどの方がローンを組んで、20~35年という年月をかけて支払いをしていきます。
でももしも、その住宅に欠陥があったら? 故意でないとしても何か不具合が発生してしまったら?
もちろん、建てたところに責任をもって修理してもらいますよね。でももしも、建てた会社に補修する資力がなかったら・・・
えーまさか!?と思われるかもしれません。でもどんな大企業でも、地元で堅実にやっている企業でも、先のことは誰にもわかりません。
これでは建てる側は不安でたまりませんよね・・・
そこで「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(平成19年法律第66号)(住宅瑕疵担保履行法)」が制定されました。
建設会社が保険に入ることで、万が一のときには保険がおりて、補修工事だけでなく、そのための調査費用、補修工事中の仮住まいの費用などに充てることができます。
これなら安心♪(⌒∇⌒)
でもこの保険はどんな住宅にでも適用されるわけではありません。
加入時には保険会社からの図面の審査があり、現場がスタートしたら現場の審査があります。
規定をクリアしているからこそ入れる保険なんですね~。
と言うわけで、おだき邸も基礎の配筋検査の日を迎えることに。
株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)から検査員さんが来てくださいました。
写真を撮ったり、配筋の間隔を測ったり、本数を数えたり。規定通りに施工されているか、細かくチェックしています。
小泉石材さんがばっちり施工してくれてるんだから、合格に決まっているよね~~~と油断していたら「ちょっといいですか?」と声をかけられドキッ(◎_◎;)
「はっ、はい。何かありました?(ドキドキ)」
「職人さんが鉄筋を踏んだみたいで、曲がっているところがあります。コンクリートのかぶり厚がとれませんからね。コンクリートを打設する前に調整してくださいね。検査は合格ですよ。」
「(フー・・・)ありがとうございますっ!了解ですっ!!!」
指摘されたことはすぐに監督の信川さんに伝えて、対応してもらいました。
そしてさらにその翌日。
なんじゃこの大きな車はーーー
ベースのコンクリートの打設!
コンクリートミキサー車からどんどん流し込まれるコンクリートを手際よく均していきます。プロの技、さすがですね♪
一気に加速して動き出したおだき邸、少しずつその全容が明らかになってきました! 今後の展開をお楽しみに♪
MonoHousing早川建設の、大人気スポット すぺーすBOXを知ってますか?
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設備はめちゃめちゃ充実!テーブル、椅子はもちろんのこと、冷蔵庫、キッチン、ピアノまで。駐車場もたっぷり。
キレイで快適な空間はリビーター続出なのです。
そしてこのすぺーすBOXを、レンタルされていない時間帯に活用しちゃおうプロジェクトが立ち上がりました。
集え!若者、夢を語れ~~~!
まだ第一号はあらわれていません。毎日ドキドキワクワクでお待ちしています。
詳しくはMonoHousing早川建設のインスタとツイッターをチェック!