2021年5月12日
コラム
鴨川市で注文住宅をご検討中で、愛犬にとっても快適な住まいにしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。この記事では、ペットのためにできる工夫について解説します。犬に焦点を当てて解説するので、愛犬家でマイホームの購入を考えている方は参考にしてみてください。
愛犬のための工夫を知る前に、まずは犬についてくわしくなりましょう。
犬の特性や習性を理解することで、必要な工夫が見えてきます。
まず、犬は散歩が大好きです。
体を動かすのはもちろん、同じ散歩コースでも毎日いろいろなものに興味を持ちます。犬は外で思い切り遊ばせてあげると、室内ではおとなしく過ごします。生活にメリハリをつけてあげることが重要です。
また、穴を掘ることも得意です。お気に入りのものを隠すこともあります。そして、家族と一緒にいることを好むため、お留守番は苦手です。
人間のように汗をかけないので、あえぎ呼吸で体温を下げます。
しかし、あえぎ呼吸だけでは十分に体温を下げられない日もあるので、夏の暑さをしのぐ工夫をしておくと安心です。
ここでは、愛犬と快適に暮らすための工夫の具体例を2つ紹介します。
1つ目は、散歩から室内への動線を意識することです。
トイレやリードの準備など、散歩には意外と手間がかかります。定期的に行うことなので、可能な限りストレスを減らしたいですよね。散歩に必要なものをしまえる場所を確保しておくと便利です。
また、散歩用の玄関をつくって、ごみ箱やマルチシンクを設置するのも良いですね。散歩から帰ってきてそのままマルチシンクで愛犬の足を洗えます。散歩から帰った後の世話がとても楽になるでしょう。
2つ目は、愛犬が室内から室外へ気軽に出入りできるつくりを取り入れることです。たとえば、部屋の中からすぐに外に出られるウッドデッキをつくれば、気が向いたときに愛犬を外に出してあげられます。室内にいる家族とのコミュニケーションも取りやすく、安心して外に出せます。雨や用事で散歩に行けない日に散歩の代わりに外に出してあげることも可能です。
また、ドックガーデンを設けるのも良いですね。犬も人も自然体でゆっくりのんびり過ごせるプライベートな空間です。リードをつけずに自由に遊ばせることも可能です。
今回は、愛犬と快適に暮らせる住まいの工夫について解説しました。犬の特徴を理解することで、住まいに必要なものが見えてきます。理想の住まいづくりでお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。
5月10日(月)から完成見学会がスタート!こちらの平屋のお家では一緒に暮らす愛犬2匹にも快適な工夫を取り入れています。この機会にぜひご来場ください✨
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