2021年8月6日

コラム

注文住宅を検討中の方へ!ローンでの後悔を減らすためには?

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「理想の注文住宅を購入したい」
「住宅ローンの仕組みについてくわしく知りたい」
鴨川市にお住まいの方で、このようにお思いの方はいませんか。そんな方に向けて、今回は住宅ローンを組む際の流れと住宅ローンの借入れで後悔しないために大切なことについてくわしくご紹介します。

 

□住宅ローンを組む際の流れについて

住宅ローンを組むまでには、7つのステップを経る必要があります。

 

1つ目は、ラフプラン・予算の決定です。
ここでは、注文住宅にかかる費用を予算内に収め、家族が満足できる内容にラフプランが組まれます。ラフプランとは、計画の初期段階において、諸条件をまとめた打合せのたたき台となる計画案。これをもとに要望の確認などをしながら計画を進めていきます。

 

 

2つ目は、土地の購入です。
住宅を建てるための土地を購入します。土地代金を住宅ローンで借りる場合、建物のラフプランと概算見積もりが必要です。

 

 

3つ目は、住宅ローン事前審査です。
銀行など金融機関によるローンの仮審査が行われます。

 

 

4つ目は、工事請負契約の締結です。
建築会社と建物の完成を約束すると同時に、支払いも約束するという契約を締結します。

 

5つ目は、住宅ローン本審査です。
保証会社による審査が行われます。このとき、住宅の登記、建築確認済証、工事請負契約書が必要となります。

 

6つ目は、住宅ローン契約の締結です。
注文住宅の場合、この段階で既に建築会社に対する費用は発生しています。そのため「つなぎ融資」などで支払いを進めておく必要があります。

 

7つ目は、住宅ローンの実行です。
利用したつなぎ融資の返済と完工金を支払うことで、建物の引渡しが完了します。

 

□住宅ローンの借入れで後悔しないために大切なことについて

注文住宅を建てる際に、まず考えなければならないことがお金に関することです。どれくらいの予算で家を買うか、ローン返済は毎月いくらにするかなど、現在の貯蓄や家計の状況を踏まえて、家族で話し合っておく必要があります。

 

 

この中でも特に話し合いが必要な項目として、住宅ローンの借り入れ可能額が挙げられます。家族と将来のプランを話し合った上で、借り入れ可能額を決定することをおすすめします。なぜなら、現在の状況をベースに借り入れ可能額を決めてしまうと、のちの返済が大きな負担になる可能性があるからです。お金のことで後悔しないためにも、将来を見据えた無理のない資金計画を立てるのがポイントです。

 

□まとめ

今回は住宅ローンを組む際の流れと住宅ローンの借入れで後悔しないために大切なことについてご紹介しました。本記事が、住宅ローンを組まれる際の参考になれば幸いです。注文住宅や住宅ローンに関してお困りの方やお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。

 

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