2021年10月23日
コラム
家族で住む家はこだわりたいとお思いの方は多いと思います。
外観や家の雰囲気、住み心地はもちろん、使いやすさも大切ですよね。
「妻が幸せなら家族も幸せ」という言葉もあるように、ママの笑顔は家庭を明るくします。
そこで今回は、ママに人気がある平屋の間取りのアイデアと、
家事が楽になる工夫をお伝えします。
小さなお子さんがいる家庭は、安全面や使い勝手など様々なことに気を付けなければならず、
間取りを考えるのも大変です。ただでさえ毎日の子育てが大変なのに、
間取りを考えるのに労力をかけたくないですよね。
そこで子育てママが嬉しい間取りのアイデアを7つ紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
1つ目は、キッチンからリビングが見える間取りです。
I型またはL型のキッチンを取り入れることで、
料理中も小さいお子さんの様子を確認できるためおすすめです。
写真:新築施工事例「平屋で無垢に包まれたロフト付きの家」より
キッチンからリビングダイニングが見渡せるオープンタイプのキッチン。
2つ目は、物干しスペースを、リビングが見える場所に作ることです。
洗濯物を干す際も、赤ちゃんの様子を目で追えれば安心できますね。
3つ目は、子供部屋を作る際に、
子供たちの成長に合わせて変化させることが可能な間取りを考慮することです。
写真:新築施工事例「三世代が暮らす、いつも明るい大きな家」より
将来は間仕切りを設けて二部屋として使う予定の子供部屋。
4つ目は、各部屋に収納を作ることです。
子育てをすると、ものがどんどん増えていきます。
特に家族みんなが集まるリビングやダイニングはたくさん収納が必要になります。
5つ目は、水回りをまとめることです。
洗面室、脱衣室、浴室をひとつの場所にまとめることで、
すべての家事動線を短くできますし、子供の様子をすぐに見に行けるというメリットがあります。
キッチン、洗面室、脱衣室、浴室、洗濯室、
さらにファミリークローゼットをひとつの場所にまとめた間取り。
必要な動作が直線移動で短く済むため家事が楽になりますね。
6つ目は、テラスを設計するというアイデアです。
家の敷地内で子供の遊び場を設けることができ、
ママがキッチンにいても目が行き届くためとても安心ですね。
7つ目は、玄関前を広めのホールにすることです。
子供の遊ぶスペースを確保できますよ。
子育て以外の家事は、意外とママの一日の時間の大きな割合を占めています。
それが楽になれば、ママもハッピーですよね。
家事動線を意識した間取りは、家事の効率を上げることにつながります。
例えば、居室・勝手口・キッチンとつながる洗面室や、
キッチンから洗面室にショートカットできる間取りなどがあります。
またキッチンの奥に勝手口を設けるとゴミ出しのショートカットにもなります。
以上が、家事が楽になるちょっとした間取りの工夫でした。
今回は、子育てを頑張るママさんに向けて平屋の住宅の間取りの工夫をお伝えしました。
どのような家にしたらよいか分かったと思います。
子育てはママとパパの協力があってこそうまくいくものです。
夫婦で協力し、子育てしやすい家を建ててくださいね。
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