2022年1月7日
コラム
「総2階建ての家のデザインに困っている」
このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
そこでこの記事では、二階建ての家の外観をおしゃれにするための工夫をご紹介します。
二階建ての家の外観は、デザインが単調になりやすいので、
今回紹介するポイントを参考にしてください。
1つ目が、デザインが単調になりやすいことです。
総2階建ては、凹凸が少ないため、シンプルな印象になります。
しかし、無理に凹凸を増やすと建設コストが上がる上、
角が増えるので掃除などのメンテナンスが大変です。
そこで、凹凸の少ない直線的なシルエットを活かして、
シンプルモダンなスタイルを目指すと良いでしょう。
写真:MonoHousing早川建設モデルハウス「TRETTIO GRAD」より
2つ目が、1階が狭くなり配置が難しいことです。
暮らしやすい間取りにするためには、できるだけ自由に設計することが大切です。
1階に間取りが収まらないときは無理に詰め込まず、
リビングや水回りを一部を2階に配置すると良いでしょう。
1つ目が、バルコニーをアクセントにすることです。
真四角の総2階に変化をつけるためには、バルコニーをアクセントにすると良いでしょう。
バルコニーのカラーを変えることで、おしゃれな印象になりますよ。
写真:新築施工事例「女性建築家と建てる省エネとデザインのバランスの取れた家」より
2つ目が、外壁材にこだわることです。
シルエットがシンプルなので、外壁の質感や模様にこだわるとイメージが一気に変わりますよ。
例えば、目地がないモルタルの外壁でスッキリと仕上げるのもおすすめです。
写真:新築施工事例「秘密基地のような家! ZEHで健康で快適で省エネな新築」より
金属サイディングを縦張りにして継ぎ目を目立たせない方法も。
シャープな印象の外観となりました。
3つ目が、窓の配置を工夫することです。
真四角の総2階にシンプルな引き違い窓ばかりを設置すると、
アクセントのない外観になってしまいます。
スリット窓やスクエア窓を適度に入れることで、
家自体がシンプルな形状でもおしゃれに見えます。
写真:新築施工事例「建築家とつくる注文住宅”BDAC=Style”女性建築家デザイン監修のかわいいおうち」より
4つ目が、屋根の形にこだわることです。
総2階の外観はシンプルな分、屋根の形状によって印象が変わります。
フラットな陸屋根やスタイリッシュな片流れ屋根は、
モダンデザインと相性が良いでしょう。
このようなポイントをしっかりと押さえ、
目指すテイストを決めて設計することで、おしゃれな外観になります。
この記事では、二階建ての家の外観をおしゃれにするための工夫をご紹介しました。
総二階建ての家は、デザインが単調になりやすいですが、
工夫次第でアクセントをつけておしゃれにできますよ。
当社では、お客様のご希望に合わせた住宅をご提案いたします。
しっかりとこだわって理想のマイホームを手に入れましょう。
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