2022年3月21日

コラム

土地代込みの注文住宅の予算相場をご紹介!予算計画の立て方もご紹介します!

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「土地代込みの注文住宅を考えているけれどどれくらいの相場なのかな」
「予算計画ってどのように建てればいいのかな」
鴨川市でこのようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、土地代込みで購入する注文住宅における
費用のバランスと予算相場、予算計画の注意点についてご紹介します。
ぜひご参考になさってください。

 

□土地代込みで購入する注文住宅における費用のバランスと予算相場とは

ここでは土地代込みで購入する際の、
注文住宅における費用のバランスと予算相場をご紹介します。

 

 

まず、費用のバランスとしては、
建築工事にかかる費用が60~70パーセント、
土地代にかかる費用が30~40パーセントが目安です。
全国として家の建築費は2874万円、
土地の購入にかかる費用は1436万円が平均となっています。

 

次に、予算相場についてです。

 

 

土地代込みで考えたときの平均的な予算相場は4397万円です。
これは住宅ローンを利用している方の所要費用です。
地域によって平均額はことなりますが、東海圏の地域であれば4412万円、
近畿圏であれば4540万円、鴨川市の属する関東圏は5162万円となっています。

 

以上が土地代込みで購入する注文住宅における費用のバランスと予算相場についてでした。

 

□注文住宅における土地代込みの予算計画の注意点とは

ここでは資金計画の考え方や予算の決め方の注意点についてご紹介します。

 

予算について考える際に重要なポイントは、
注文住宅にかける頭金を注文住宅の総額の10~20パーセントは用意しておくことです。
数十年前までは家を購入するとなると総額の2割は必ず頭金を準備しておくのが常識でした。
しかし、近年は金融機関が柔軟に対応してくれるようになり、
2割に満たない頭金であっても気軽に家を建てられるようになりました。

 

 

具体的に言うと、金利の水準が以前に比べて低い水準で動いているため、
住宅ローンを組んでもそれほど額が大きくならないのです。
ただ、それは現在の話であって、今後絶対に金利が上がらないとは限りません。
そのため、頭金はできる限り準備しておくことをおすすめいたします。
頭金を事前に準備しておくことで、今後金利が上がった際だけでなく、
予想外の事態に陥った際に対応しやすくなります。

 

以上が資金計画と予算設定の際の注意点についてでした。

 

□まとめ

今回は、土地代込みの注文住宅の予算相場と費用のバランス、
予算計画の立て方についてご紹介しました。
費用のバランスとしては、建築工事にかかる費用が60~70パーセント、
土地代にかかる費用が30~40パーセントが目安です。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。