2022年5月3日

コラム

注文住宅をお考えの方へ!高断熱かつ高気密な住宅の特徴を解説します!

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「注文住宅を検討しているが、高断熱と高気密の特徴を知りたい」
「高断熱かつ高気密の住宅のメリットとデメリットは何か」
注文住宅をお考えの方は、高断熱・高気密の住宅について知っておきたいですよね。
そこで今回は高断熱・高気密の住宅の特徴と、そのメリットとデメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□高断熱・高気密の住宅とは

高断熱・高気密の住宅はどのような特徴を持っているのでしょうか。

 

まずは、高断熱と高気密の意味から解説します。
断熱とは、外側の熱を内側に伝わりにくくすることで、高断熱はその性能が高いことを意味します。
気密とは、隙間をできるだけ無くすことにより外側と内側の空気の入れ替わりを減らすことで、
高気密はその性能が高いことを意味します。

 

 

したがって、高断熱・高気密の住宅とは、家の外側から内側に熱が伝わりにくく、
また外側の空気と内側の空気が入れ替わりにくいといった特徴を持っています。

 

□高断熱・高気密のメリットとデメリット

次に、以上で説明した高断熱・高気密の住宅のメリットとデメリットをご紹介します。

 

*高断熱・高気密のメリット

高断熱・高気密住宅の最大のメリットは、1年を通して快適に暮らせることです。
高断熱によって、夏や冬に室内温度の上昇と低下を防ぎ、
高気密によりエアコンや暖房が効きやすくなります。
この二つの特徴を掛け合わせることで、
暑い夏は涼しく、寒い冬は暖かく暮らすことが可能となります。

 

 

この他にも、ヒートショックが起こる可能性が少ないことや、
エアコン代などを節約できることなどが、高断熱・高気密住宅のメリットとして挙げられます。

 

 

*高断熱・高気密のデメリット

高断熱・高気密のデメリットとしては、
壁内結露の発生リスクがあることや、換気不足による悪影響などが挙げられます。
壁内結露とは、断熱材を住宅の壁の中に充填する際に隙間ができてしまい、
その隙間に結露が発生してしまうことです。

 

また、高気密である反面、換気を怠ると室内の空気の循環が悪くなり、
ハウスダストによるアレルギー症状やカビの発生などにつながる恐れがあります。

 

 

MonoHousing早川建設ではこのデメリットを解消するため、
全熱交換型換気システム「エコエア90」を採用しています。
家の隙間を極力少なくし、計画的な換気を行うことで高断熱・高気密を実現します。

 

□まとめ

今回は高気密高断熱の住宅の特徴と、
そのメリット、デメリットについて解説しました。
注文住宅を建てる際にはぜひお役立てください。
何か分からないことがある方、南房総市周辺で
注文住宅やリフォームをお考えの方は当社にご相談ください。

 

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