2023年1月6日

コラム

ウォークインクローゼットを有効活用したい!?部屋として使うこともできるのか解説!

ブログメイン画像

ウォークインクローゼットは、
リビングやダイニングなどに衣類や小物を散らかさないための収納として有効です。
しかし、ただウォークインクローゼットを設置しただけで
自然に片付くというわけではありません。
せっかくのウォークインクローゼットを自分なりに
有効活用していくためにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は、そんなウォークインクローゼットを活かす方法をいくつか紹介します。

MonoHousing早川建設では、千葉県南房総市・館山市・鴨川市・鋸南町で、新築住宅とリフォームを手がける地域密着の工務店です。公式LINEにてイベント情報の発信や住まいづくりのお役立ち情報を発信していますのでぜひチェックしてみてください!

□ウォークインクローゼットの設置場所

ウォークインクローゼットは自身の生活に合わせて
設置場所を工夫するだけで使い勝手が良くなります。

 

*寝室横に設置

一般的には、寝室の横にウォークインクローゼットを設置します。
ベッドの近くにウォークインクローゼットがあることで、
起床後すぐに着替えに取り掛かれます。
また、必ずしも大きなウォークインクローゼットを設置しなくとも、
衣服を取り出せられれば、他人の目を気にする事もなく寝室で着替えができます。

 

 

長い目で見ても、便利さを感じて使い続けられる可能性が高いです。
従って、ウォークインクローゼットの設置場所にこだわりを
持ちすぎなくても良いという方は寝室横に設置するのがおすすめです。

 

*玄関横に設置

玄関横にウォークインクローゼットがあることで、帰宅後すぐに服を着替えられます。
特に冬の寒い日には玄関でコートをより手軽に着脱できるようになるため効率的です。

 

 

また、玄関横にウォークインクローゼットを設置すればシューズクロークとしても活用でき、
靴も含めた身につける物をひとまとめに収納できる点が大きな魅力です。
しかし、雨の日は湿気を溜め込みやすいため、
レイアウトやデザインの時点で換気のしやすさを考慮すると良いでしょう。

 

*洗面所横に設置

着替えの観点で言うと、浴室や洗濯機から近い場合が多い洗面所横もおすすめな設置場所です。
やはり着替えや衣類の出入りが多い場所の近くにあることで、家事がより手軽に行えます。
また、洗面所は朝の身支度としてメイクや髪型を整える場所でもあるため、
その際に着替えも一貫して行えられれば便利でしょう。

 

 

しかし、水回りの近くになるため、こちらも玄関横同様に湿気対策を行うようにしましょう。
湿気がこもりすぎると、カビの発生にも繋がってしまいますのでこまめな換気も心がけてください。

 

*ベランダ・バルコニー横に設置

ベランダやバルコニーの横にウォークインクローゼットがあると、
洗濯物を取り込む際にすぐに収納できるようになるため、家事の負担が減ります。

 

この場所に設置する場合は、家族全員の衣類をまとめて
収納するためにサイズを大きめにして活用すると良いでしょう。
このようにファミリークローゼットにすることで、取り込んだ洗濯物を
家族それぞれの場所に直接振り分けながら収納でき、その後の手間が省けます。
そのため、家族の人数が多い場合はベランダやバルコニー横もおすすめです。

 

 

MonoHousing早川建設では、地域密着で高気密・高断熱、耐震等級3の、未来基準の高性能な家づくりで健康・快適・省エネな暮らしを提供しております。モデルハウス見学会完成見学会家づくり相談会を常時開催中です。

 

□オシャレなウォークインクローゼットを実現するポイント

オシャレなウォークインクローゼットを実現したい人は、
正面の壁紙に凝ってみてはいかがでしょうか。
ウォークインクローゼットは洋服が表立って見えるオープン収納です。
そして、ウォークインクローゼットに入った瞬間にまず視線が集中するのは正面の壁です。
従って、その壁紙をお気に入りの壁紙にするだけでも気分が上がるでしょう。

 


写真:新築施工事例「ハッピー&コンパクトな二階建て」より

 

しかし、コーディネートのチェックをするためにミラーを設置する場合は、
邪魔にならないようなデザインにすると良いでしょう。
オシャレなウォークインクローゼットで日々の中でちょっと幸せを創り出せるといいですよね。

 

□ウォークインクローゼットを「部屋」として有効活用?

ウォークインクローゼットを1つの「部屋」のように使える可能性があります。

 

実は、ほとんどのウォークインクローゼットは、壁紙や床材が普通の部屋と同じです。
他の部屋に比べると狭くはなりますが、デスクとチェアを置いて、
ちょっとしたワークスペースにすることも可能です。
その上、窓やコンセント、照明(ダウンライト)などがあれば、
ウォークインクローゼットがあたかも他の部屋と同じように利用できます。

 

ウォークインクローゼットにも窓を設置すれば、
風や光を取り入れることのできる快適な一室となるでしょう。
自宅で過ごす時間が増えている今、このようにウォークインクローゼットを
ちょっとした書斎として有効活用することもおすすめです。

□まとめ

ウォークインクローゼットは設置場所で便利さが変わったり、
ちょっとしたこだわりによってその魅力をアップすることができます。
ご自身の希望や用途に合わせて、ウォークインクローゼットをより有効活用していきましょう。
当社ではこうした家づくりのご相談を多く承っております。
何かお困りごとがございましたら、ぜひお問い合わせください。

 

□おすすめイベント