2022年7月15日

コラム

ウォークインクローゼットはどこに作る?配置場所をご紹介します!

ブログメイン画像

「ウォークインクローゼットにはどれくらいの広さが必要かな」
「配置場所はどこにするのがベストだろう」
ウォークインクローゼットの配置場所をお考えの方で、
このようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。
そこで今回は、ウォークインクローゼットの広さと配置場所についてご紹介します。

 

□ウォークインクローゼットの広さはどれくらい?

ウォークインクローゼットは他のクローゼットとは違い、ある程度の広さが必要です。
なぜなら、人が無理なく入れて着替えられるスペースが必要だからです。

 

 

そのため、十分なスペースが確保できない場合は、
無理にウォークインクローゼットを導入しない方が良いでしょう。
かえって他の部屋が狭くなってしまい、使い勝手が悪くなってしまいます。
それでは、どれくらいの広さが必要なのかをケースごとに挙げてみましょう。

 

*2畳の場合

一般的に、ウォークインクローゼットに必要な間口は180cmとされています。
家族2人で使うウォークインクローゼットの場合だと、
180cmの間口と2畳分のスペースがあれば、問題なく2人分の服や荷物を収納できるでしょう。

 

*3畳の場合

家族3人でウォークインクローゼットを利用する場合は、これくらいの広さがあれば十分です。
特にお子さんがいる場合は、そこで一緒に着替えられるので便利です。

 

*4畳の場合

ここまでの広さになると、かなり多くの服や荷物を収納できます。
そのため、かえってスペースが余ってしまう可能性もあるので、
家庭の状況に合わせて広さを設計しましょう。

 

□ウォークインクローゼットの配置場所はどこにするべき?

ウォークインクローゼットの配置場所で最も多いのが「寝室の横」です。
やはり、起きてすぐ着替えられる点がメリットです。
寝室の横以外にもおすすめの配置場所があるのでご紹介します。

 

 

1つ目は、玄関横です。
そのメリットは、何といっても帰ってすぐ着替えられる点でしょう。
特に冬の寒い日や、夏の暑い日は早く着替えたい方も多いと思います。
わざわざ部屋に行くよりも、玄関横のウォークインクローゼットで着替える方が便利でしょう。

 

 

2つ目は、洗面所横です。
洗面所横の場合、着替えた服をすぐ洗濯に出せて、そのままお風呂に入れるのがメリットです。
朝の支度の際も、洗面所での支度とウォークインクローゼット内での着替えを
1か所で済ませられるのも良いですね。

 

□まとめ

ウォークインクローゼットに必要な広さと配置場所についてご紹介しました。
収納が増え利便性も上がりますが、広さ、配置場所については十分に考慮して、
家族が使いやすいウォークインクローゼットを実現してみてください。