2022年4月2日
コラム
館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお悩みの方は多いと思います。
今回は、マイホームからの通勤時間の平均と、
通勤時間が長いことによる影響について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
マイホームからの平均通勤時間は48.7分になります。
これは総務省が5年毎に行う、住宅・土地統計調査で得た調査結果です。
通勤時間とは、各公共交通機関も含む自宅から勤務先の片道の所要時間です。
20年前は今よりも12分ほど通勤時間が長い傾向にありました。
バブルの影響で郊外に自宅を構える方が多数いたからでしょう。
現在では都心部周辺に住む方が多い傾向にあります。
その結果、公共交通機関にすぐアクセスでき、
通勤することで通勤時間が短くなっています。
また、持ち家ではなくアパートなどの借家を借りている方の平均は、
マイホームの方と比べて8分ほど通勤時間が短い傾向にあります。
近年は持ち家ではなく、より都市部もしくは通勤場所に近い
借家に住む人が増えたためでしょう。
1つ目は、睡眠時間が減ることです。
通勤時間が長いと、それだけ早起きをしなければいけません。
もし、往復で2時間以上かかるとすると、片道で1時間かかる上に
その分早く起きなければいけません。
30分以内で出勤できる方に比べて30分も早く起きることは、
時間が限られている社会人にとっては起きるのも億劫になります。
また、十分な睡眠が確保できない可能性が高くなります。
その結果、仕事のパフォーマンスを落としてしまう可能性があります。
もし、十分な睡眠がとれず仕事のパフォーマンスを落としてしまっているのであれば、
職場から近い場所に引っ越すことを検討するのが良いでしょう。
2つ目は、満員電車のストレスです。
満員電車はストレスを貯めてしまう原因の1つになりうる場所です。
また、それが長期間続けばさらにストレスとなるでしょう。
3つ目は、交通費がかかることです。
もし、交通費が支給されず、自費で通勤することになると大きな出費になります。
家を建てる際は、職場までの交通費も考慮してエリアを選ぶと良いでしょう。
今回は、マイホームからの通勤時間の平均と
通勤時間が長いことによる影響について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお困りの方はぜひお問い合わせください。