2022年3月29日
コラム
館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお悩みの方は多いと思います。
今回は、注文住宅ができるまでにかかる期間の目安と、
できるまでの時間を短くするポイントについて紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
多くの人は、注文住宅ができるまでの正確な期間を把握していないでしょう。
実際に注文住宅を完成させるには、14か月から15か月ほどかかります。
多くの決定事項があり、時間がかかってしまうからです。
注文住宅を依頼する際の手順としては、
まず理想のイメージや条件を依頼する業者に伝えます。その後、予算を決定します。
予算で大体の支払いができる範囲が決定してから、条件に合う土地を探します。
そして、見積もりと契約を完了した後、工事を開始します。
依頼から着工までの間に、様々な依頼や契約をしなければいけません。
そのため、注文住宅ができるまでの期間は1年以上かかるケースが多くなっています。
しかし、住んでから10年以上過ごす住宅になるため、工事期間を気にしすぎるよりは、
全ての要望をしっかりと伝えたほうが良いでしょう。
1つ目は、完成までのスケジュールをあらかじめ決めておくことです、
スケジュールを決めておくことで逆算して行動ができます。
また、土地を探す時間や工程は依頼者では把握できません。
しかし、引っ越しをするタイミングは依頼者側で決められます。
土地探しや工程でスケジュールに遅れが発生することが多いので、
1か月ほど余裕を持ったスケジュール管理をすると良いでしょう。
2つ目は、土地探しの期限を決めて行うことです。
土地探しはこだわればこだわるほど難しくなります。
また、条件に完璧に合う土地を探し当てるのは難しいでしょう。
いつまでに土地を探し終えるというような時間設定をし、
住みたいエリアの候補を1つに絞っておくとスムーズに土地選びができるでしょう。
3つ目は、こだわるポイントの優先順位を決定しておくことです。
こだわる住まいの優先順位を先に決めておくことで何が必要ないのかが把握できます。
そのため、先に優先事項を決めておくと良いでしょう。
今回は、注文住宅ができるまでにかかる期間の目安と、
その時間を短くするポイントについて紹介しました。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
また、館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお困りの方はぜひお問い合わせください。