2022年3月25日
コラム
館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお悩みの方は多いと思います。
今回は、注文住宅でバリアフリーな平屋の間取りを考えるコツと、
平屋のバリアフリー住宅にする魅力について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
1つ目は、移動と外出がしやすくなることです。
注文住宅のマイホームに住むなら長く住みたいですよね。
長く住む上で一番気にしなければいけないことが、老後の生活です。
老後の生活を円滑にできることが大切になります。
なぜなら、老後は未来の事であり、
その際にリフォームする資金と体力がない可能性が考えられるからです。
老後も快適に過ごすための間取りを住む前に考える必要があります。
例えば、はじめから車いすに対応が可能な広さの廊下にして段差を減らすことで、
車いすで外出する際に億劫にならずに済みます。
2つ目は、それぞれの生活空間を作ることです。
もし2世帯で住む場合、テレビの音やトイレの音などの生活音が
1世帯と比べて多くなります。その結果、遠慮してしまい
ストレスを抱えてしまう可能性があります。
そのため、世帯に分けてトイレが寝室と近い方が良い、
早寝するのでリビングを寝室から遠ざけるなどの工夫が必要になります。
1つ目は、昇り降りをしなくても良いことです。
昇り降りが不必要になることで、膝が弱くなってきた時の移動が楽になります。
平屋にすることで段差が少なくなるため、物を取りに行く時の移動距離は
階段がある時に比べて短くなります。
また、階段がないため、スペースを有効活用できます。
階段がある場合は、約4畳分を階段で使用しています。
階段がないと、その4畳分を1つの収納部屋として有効活用できます。
2つ目は、生活動線が短いことです。
生活動線が短いことで移動距離も短くなります。
また、移動距離が短いので効率が良くなり、家事の時短にもなります。
例えば、洗濯から干すまでの距離が長い場合、
重い洗濯物を持つ距離が長くなり、弱ってくる足腰に大きな負担がかかります。
一方、生活動線が短く段差がない場合、年齢を重ねても自分で洗濯ができます。
今回は、注文住宅でバリアフリーな平屋の間取りを考えるコツと、
平屋のバリアフリー住宅にする魅力について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお困りの方はぜひお問い合わせください。
親世帯と子世帯、二世帯が暮らす平屋や、
将来を見すえて平屋を選択されたオーナー様の事例をご紹介しています。
平屋の注文住宅、バリアフリーな設計をご検討中の方はぜひご覧ください。