2021年8月10日

コラム

注文住宅をバリアフリーに!老後を安全かつ快適に過ごすためのポイント

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「注文住宅にバリアフリーを導入したい」
「老後の生活を快適にするためのポイントについてくわしく知りたい」
南房総市にお住まいの方で、このようにお思いの方も多いでしょう。そんな方に向けて今回は、バリアフリーの住宅と注文住宅でバリアフリーの家を建てる際のポイントについてご紹介します。

 

□バリアフリー住宅について

どのような住宅が、バリアフリー住宅と呼ばれるのでしょうか。
それは、小さな子どもから高齢者まで、幅広い世代の方が安心、安全、快適に生活できることを前提とした住宅です。

 

 

多くの場合では、誰もが快適に過ごせるように、余分な段差をなくし、廊下に転倒防止のための手すりをつけるといった工夫がなされています。このような工夫を講じることで、住宅内での事故や怪我を防ぐことにつながります。

 

 

バリアフリーの住宅は、高齢の方や障害のある方のために特化した住宅づくりであるとお考えの方も多いでしょう。しかし、家族全員が快適に過ごす空間を実現するためにバリアフリーを取り入れることは重要です。利用価値は幅広く、使いやすいと感じるメリットがたくさんあるでしょう。

 

□注文住宅でバリアフリーの家を建てる際のポイントについて

バリアフリーの住宅を建てる際のポイントを場所別にご紹介します。

 

まずは、トイレです。
トイレは、1日に何度も使用する場所です。そのため、利用しやすさを追求することが重要です。トイレを生活の中心である居間の近くに設置して、トイレに行きやすい動線を確保しましょう。

 

 

次に、廊下です。
廊下を設置する際には、あらかじめ広い幅を確保しておくようにしましょう。そうすることで、廊下の往来がスムーズになりますし、車椅子での移動も容易です。加えて、廊下に手すりを配置しておくことをおすすめします。手すりを設置しておくことで、各部屋へスムーズに移動できるでしょう。

 

その次に、玄関です。
玄関においては、高低差をなくす工夫を講じることが重要です。昇降口の段差を低くしたり、スロープを設けたりと、なるべく足を上げずに室内に入れるようにしましょう。転倒を防止するための手すりを導入することもおすすめです。

 

 

最後に、階段です。
階段は、住宅の中でも事故の起こりやすい場所です。手すりを設置するだけではなく、階段の表面を滑りにくくすることが重要です。段差が識別しやすいよう色の差や目印をつけておいても良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、バリアフリーの住宅と注文住宅でバリアフリーの家を建てる際のポイントについてご紹介しました。本記事が、バリアフリーの住宅を建てる際の参考になれば幸いです。注文住宅に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。

 

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