2021年6月25日

コラム

注文住宅をお考えの方へ!水回りの家事動線について解説します!

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注文住宅を検討中の方、間取りを決める際に水回りの家事動線についてはお考えでしょうか?
家事動線を意識せずに間取りを決めてしまうと、家事がスムーズに進まなくなり、日々の生活にストレスを抱えてしまうというケースがあることも事実です。そこで今回は、館山市で注文住宅をお考えの方へ、水回りの家事動線について解説したいと思います!

 

 

□水回りの家事動線を意識した間取りの例とは?

ここでは、水回りの家事動線を意識した間取りの事例を3つご紹介します。

 

1つ目は、水回りを回遊しながら家事をする間取りです。
こちらはキッチン、洗濯室、物干し場、トイレをスムーズに移動できるようにしてある間取りです。家事は基本的に同時進行で行いますよね。それぞれの場所にスムーズに移動できることで、移動距離を短縮して家事にストレスを感じづらくなります。

2つ目は、脱衣室をメインとした間取りです。
こちらは作業工程が多い洗濯に重点を置いた間取りです。この作業工程の無駄をなくすことによって、洗濯の時短ができ、他の家事に集中しやすくなりますね。

3つ目は、帰宅したらお風呂に直行できる間取りです。
こちらは、遊び盛りのお子様や、部活動等でスポーツをしているお子様がいらっしゃるご家庭におすすめの間取りです。万が一お子様が泥だらけの状態で帰宅しても、お風呂場に直行できれば床の汚れなどを最小限に抑えられてお掃除が楽になりますね。

□水回りの家事動線を意識した間取りを決める際のポイントとは?

水回りの家事動線を意識した間取りを決める際のポイントは主に2つあります。

 

1つ目は、キッチンと洗面室に出入り口を2カ所ずつ設けることです。
この構造にすることで、上記でも紹介した回遊しながらの家事ができるようになるため、動線が効率的になります。

2つ目は、トイレの位置を家事動線から少しだけ外すことです。
トイレは洗面室の中に設けられることが多いのですが、これでは動線が作りづらく、家事の効率も下がってしまいます。とはいえ、トイレは水回りとも言えるため、完全に動線から外してしまうのではなく、程よく他の場所との距離感を考えることが大切です。

□まとめ

今回は、館山市で注文住宅をお考えの方へ、水回りの家事動線について解説しました。水回りの家事動線はどの家事を時短するのかに加えて、お子様がいるかどうかなどによって選び方が変わってきましたね。もし注文住宅を検討する際にご家庭の家事動線が決められない場合は、ぜひ弊社にご相談ください。

 

□おすすめイベント

今回ご紹介した、水回りの家事動線にこだわった平屋の構造見学会が開催されます。オーナーご家族のママとMonoHousing早川建設の女性設計士が中心となって家事動線を考えたお家です。こちらの見学会をきっかけに家事動線についてのご相談もしていただけます。ご参加お待ちしております!