2021年2月25日

コラム

注文住宅をお考えの方へ!床材の種類と選び方を紹介します!

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注文住宅をお考えの方で、床材についてお悩みの方はいませんか。
初めて注文住宅を購入する方は、実際に床材を選ぶ際、どの種類のものを選べば良いのか分からないですよね。そこで今回は、床材の種類と選び方をご紹介します。鴨川市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□住宅に使われる床材はどんなものがある?

まずは、住宅によく使われる床材の種類と、それらの特徴をいくつかご紹介します。

 

1つ目は、木材です。
最近では、多くの住宅で床材としてフローリングが使用されていますよね。フローリングには2種類のものがあり、そのうちの合板フローリングは傷がつきにくく、メンテナンスが楽なのが特徴です。

 

 
写真:新築施工事例「三世代が暮らす、いつも明るい大きな家」よりキッチンのワークスペース

 

一方の無垢フローリングは、木そのものの色合いや木目を楽しめたり、足下の暖かみを感じられたりするでしょう。

 


写真:新築施工事例「平屋で無垢に包まれたロフト付きの家」よりリビングダイニング

 

2つ目は、タイルです。
タイルは素材が硬いことが特徴であるため、家の中よりも玄関に向いています。

 

 

3つ目は、クッションフロアです。
こちらのメリットは、防水性が高く汚れが拭き取りやすいところです。一方で、素材がビニールであることから、少し安っぽく見えてしまうことがデメリットでしょう。しかし、最近では木目調や無地のもの、タイルやコルクのようなものなど、本物のような質感のクッションフロアも登場しています。

 

 
写真:新築施工事例「ヴィンテージ!!デザイン100点満点の健康、省エネな家」より洗面脱衣室

 

□場所によって床材を使い分けるのがおすすめ!

ここまでいくつかの床材をご紹介しましたが、どのようにして床材を選べば良いのでしょうか。床材を選ぶ際のポイントは、場所によって使い分けることです。そこで、ここからは場所別におすすめの床材をご紹介します。

 

*洗面所・トイレ・キッチン

洗面所やトイレ、キッチンといった水まわりには、水に強いクッションフロアがおすすめです。床材の種類によっては、水に強くないものもあり、結果として不具合に繋がる可能性もあるので注意しましょう。

 

*玄関

土や埃が溜まりやすい玄関は、タイルや石といった硬い素材のものを選ぶと良いでしょう。また、タイルや石は水に強い特徴を持つので、水を使った掃除もできます。

 

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、床材の種類と選び方をご紹介しました。どんな床材があるのか、またそれらを選ぶ際のポイントについて理解していただけたでしょうか。住宅の床材は全て統一する必要はないので、それぞれの場所に合った床材を選んでみてくださいね。何かお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。