2019年6月4日
コラム
家づくりあるあるシリーズ開幕です。
これから家づくりを考える皆様にとって
必ず体験するシーンを掘り下げます。
お客様にとっては一生に一度かもしれない。
でも一緒に家づくりをしていく私達にとって
様々なライフスタイルとこだわりに出会い、
新居暮らしを想像してきた経験に基づいて
家づくり「あるある」をご紹介します。
只今新築中の館山市大神宮のゼロエネの家。
先日お施主様と現場でイメージ共有したコト。
今日掘り下げるのは「電源コンセント」
皆さんに質問です。
今のお住まいの電源コンセント位置。
満足していますか?
たこ足は致し方ないとして位置は?
新築した当初のライフスタイルだとココ。
設置予定の家具の寸法から高さを考える。
どんな調理家電、TVやDVDレコーダーなど
コンセントを使う家電をどこに置くのか。
ゲームは?充電は?抜き差しの頻度は?
今だけでなく将来もそのルーティンは永遠?
どうでしょう、そこまで考えて決めましたか?
電源コンセントは左右に移設することは困難です。
壁には約45cmピッチで柱がありますので、
左右に移動するには壁を取り外す必要があります。
壁を取り外す=壁紙も壁ボードも解体→復旧します。
新築時に電源コンセントの未来を少しでも想定すれば
もっとポジティブな工事にお金は使えますよね。
ルーターやモデムを設置する位置はどこですか?
掃除機の電源をここにも・・・コードレス仕様は?
TVまわりに必要な家電の電源コンセントいくつ?
キッチンまわりでも調理家電のコンセントは?
ダイニングテーブルでホットプレート使います?
今は設置しないけど次世代がエアコンつけたら?
電気自動車を取り入れるなら充電コンセント必要?
などなど、様々な推理のもとに図面化していくのが
「電源コンセント」の位置です。
今の住まいの電源コンセント。
ここに増設したらもっと効率がいいんじゃないか。
新築前の打合せで掘り下げておけばよかったなぁ。
そんな愚痴を聞いてみたいです。
工夫できるアイディアを提案できるかも?
今の住まいの不満や困りごと、こうしたいんだ。
解決できるかできないか、私達がお話うかがいます。
早川建設は新築と共にリフォームにも注力します。
「LIXILリフォームショップはやけん」として、
鴨川市、鋸南町、勝浦市、いすみ市(一部)で
お客様のご相談を承っております。
鴨川営業所でお待ちしております!
家づくり提案担当の信川文紀でした。