2019年5月3日

コラム

女子のちから。

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言葉が世界をつくる:小滝

毎週金曜日は女子ブログの更新日♪

元号が変わったところでねぇ・・・と思っていたものの、実際に令和元年を迎えてみると不思議と厳かな気分になるものですね。

昭和~平成~令和と続く、平和な日本に心から感謝です。

 

ところで私は千葉県建築士会安房支部の一員です。

建築士会とは文字通り、建築士の人たちが集まり活動する会でして、さらに今年からは建築士会の中の女性委員会に参加させていただくことになりました。

先日、その第一回目の委員会が千葉市で行われ、千葉県内の各地の代表として20名ほどの女性建築士が大集合!

2019年度はどのような活動を行うかの話し合いが行われました。

0502女性委員会

提案されたのは「福祉まちづくり」小委員会の発足。

簡単に説明しますと、高齢者のためのリフォーム工事など福祉分野において理解を深め、建築士としてやれることを明確にしよう!

というような内容です。

例えば、介護保険制度を利用したリフォーム工事など、今はとても身近なことですよね。

手摺

手摺の設置や床の段差解消など、どれをとっても、建築側と福祉側の両方から対応しなくてはならないことばかり。

でも、現実はその連携はうまく取れていません。

建築のことをあまりよくわからない人が、よくわからないままに複数の施工業者に見積を依頼し、見積内容を吟味できないままに金額だけで施工業者を決めたり・・・と言うこともあるのだそうです。

そのような場合、結果として困るのはお客様である高齢者やそのご家族。

もしもうまく連携を取ることができて、建築側の視点からの適切なアドバイスができれば!

福祉側・建築側が、お互い気軽に相談しあえる仕組みがつくれたら!

きっと高齢者が安心して暮らせる社会につながるはず!

お年寄り

提案者の女性建築士からは、現状に対する問題提起と今後やりたいことへの熱い熱い想いが語られ、参加者全員が心から賛同。

「福祉まちづくり」小委員会は、建築士の私たちが介護保険制度について学ぶところから活動をスタートすることになりました。

長い道のりになると思いますが、学びがいのある素晴らしい取り組みです。

女性建築士ならではの心配りとパワーで、全員で力を合わせてがんばりたいと思います。

がんばる

それはそうと、われらが早川建設の女子たちも負けていませんよ~。

がんばり屋さん揃いの美人揃い!(主観)

7月開催予定の「はやけん感謝祭」は、そんな女子メンバー中心で準備をすすめています。

笑顔と元気があふれる感謝祭を目指して奮闘中です!

どうぞお楽しみに♪♪♪