2017年4月19日

コラム

そろそろ衣替え!でも衣類の収納どうすればスッキリ納まるの?

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ちょっと前まで寒くて凍えていたような気がしましたが、今日になって急に暖かくなってきましたね~☺️

着ていく服も半そで?長そで?と迷う季節でもあります。

そして、そろそろやってくるのが「衣替え」。限られたスペースで冬服と夏服を入れ替えるのは至難の業。

どうやったら、憧れのスッキリ使いやすいクローゼットが実現するのでしょうか?

 

「収納」の前に「整理」が大事❗️

「収納」の前に忘れてしまいがちなのが、「整理」するということ。自分にこれが本当に必要なのか?分別するという「整理」が大事。

限られたスペースのなかに洋服はどうしても増えていきます。どんどん増える洋服に対してクローゼットスペースは増えないので、だんだん狭く感じてきて取り出しにくくなったり、探し物が増えたりいいことありません。

一度、二年ぐらいの間で一度でも着たものと一度も着なかったものを分別して、着なかったものをリサイクルか処分してしまいましょう。

おそらく、「着るものがない!」って困ることはないのではないでしょうか?

クローゼットの中をひっくり返すと持っていたかも忘れてしまった洋服などが結構あるかもしれませんね。

とはいっても、覚悟がいるもの。

分別の種類に「保留」という枠も作っておき、一年間だけ冷静に考えてみるのもいいかもしれません。‍

 

残った着る服は着る頻度を考えてさらに分別❗️

お勧めは、「真冬に着るもの」、「真夏に着るもの」「季節の端境期(はざかい)に着るもの」
の3つの分別。

さらに、「吊り下げて収納する衣類」「畳んで収納する衣類」に分けます。

 

衣替えフロー

 

いよいよ収納❗️

季節に合わない衣類は圧縮パックにかけてよい種類は圧縮して、取り出しにくい枕棚や、床に近い場所に収納。
吊り下げる季節に合わない衣類は防虫ネットなどをかけてハンガー掛けの両サイドに収納。

季節に合った仕様頻度の高い衣類は、床から70㎝から180㎝の間の取り出しやすいスペースに収納しておくのがベスト。

また、「畳む」衣類をなるべく少なくズボンだけにするなど、吊り下げる収納を心がけることによって、洗濯ものが乾いたあとにハンガーに吊り下げて干したものはそのまま収納。

「畳む」という作業を省くこともできます。

家事の時短を考えると良い方法かもしれません。

プレゼンテーション2

 

 

 

虫食い対策を忘れずに❗️

どんなにキレイにしていても虫はいるものと思っていたほうがよい。

衣服を食べる虫は外からちょっとした隙間や窓を開け閉めするタイミングで飛んでくるらしいです。だから、虫食い対策はとても大事。

あとは、クリーニング店のビニールをかけたままの収納は避けたほうがよさそう。
通気性が悪くカビやダニの発生する原因になります。

引き出し用の防虫剤は衣類の一番上に。防虫剤の正しい使用方法をよく確認して使用するなど注意が必要。

このように限りのあるスペースを最大限利用できるように、

「整理」「分別」「収納」

の順番で衣替えすることによって、衣替えの時間はかかるかもしれませんが、日常の服を探したり収納が楽になります。

ぜひ、一度試してみてくださいね~☺️

 

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