2017年1月10日
コラム
読者のみなさん!お正月はいかがでしたか?
故郷や実家で過ごされた方も多かろうと思います。
さて、生まれた時から住んでいる、住んでいた家は
いつ新築されたか、アナタはご存じですか?
ちなみに、私が生まれ育った実家は昭和51年、
私が1歳の頃に両親が建ててくれた家です。
つまり築40年、断熱性はさてさて・・・といった状況。
私の寝室はガレージの上に増築された部屋なので
三方・・・いや屋根部分とガレージ天井も入れると
5方向が外気に接している空間なんです。
そして、日当たり風通しのよい部屋にしてあげようと
親の愛情が込められているんでしょうか、
日当たり良い南面には4枚引違いの大きなサッシ窓、
朝日が入ってくる東面にも2枚引違いの窓があり、
南面の窓から風が抜けるよう北側にも窓があります。
さらにココ数日の南房総、朝晩の冷え込みといったら
寒くて目が覚めるほどの気温になります。
エアコン26度設定にしていますが室温は全然暖まらず
布団にくるまってトイレ行くのもはばかるほどです。
『家づくり教室』の理科担当の私が言うのもなんですが
エアコンをガンガン稼働させても全然暖まらないし、
その分電気代もかかるから省エネともいえず・・・
やはり断熱性の高い家に住みたい!
築40年ですから断熱材もやせ細っているでしょうし、
ほぼ無断熱状態の家、というか寝室ということです。
でも信川さん、断熱改修すると家全体の壁を壊して
断熱材を張り替えないといけないんでしょ?
その家に暮らしながらリフォームできないでしょ?
できます!
詳しくは1月21日開催の『家づくり教室』の理科で
お話しできればと思います!=>WEB予約
以上、家づくりエンターテイナー 信川文紀でした。