2016年11月16日
コラム
【鴨川市】完成見学会まであと１５日！！ゼロ・エネルギー・ハウスのヒミツ【断熱材】
鴨川市建設中のゼロ・エネルギー・ハウス
「もの皆 憩える 和泉の家～一生満笑～」。
今日は構造体感会にご参加できなかったあなたに、
ゼロ・エネルギー・ハウスの秘密をちょっとだけご紹介します。
夏の暑い日、外出先から帰って室内入ったときに「もわっ」とした空気に包まれる。
冬の寒い日、あまりに寒くて室内でもセーターを着て過ごす。
みなさん、こんなご経験ありませんか？
戸締りした夏の室内に溜まっている「もわっ」とした空気は、
そのときエアコンをつけても、あまり効果は期待できず、
夜まで居座りつづけます。
また、「もわっ」とした空気を冷やすために電気をいっぱい使います。
（エアコンは起動するときにに電気をいっぱい使います。）
冬、あまりの寒さに厚着をしていると、
その分、体を締め付けていると同じことで、
血流を妨げたり、そのまま就寝しようものなら、
よく眠れなかったりして体によくありません。
また、洗濯物が増えて家事もはかどりません。
（血流が悪くなるとさらに体がヒートショックを受けやすくなります。）
そんな悩みを解決するためには、
どうやって、家の外の環境を家の中に影響させないかがポイント。
目次
そのポイントのひとつが家を包み込む「断熱材」。
屋根断熱材
硬質ウレタンフォームが約９㎜の厚さで屋根板の下に重鎮されています。
工場で重鎮されてくる硬質ウレタンフォームは、
現場重鎮する吹き付け硬質ウレタンフォームと違い高密度です。水に沈めても浮いて来るほど水分を吸収しません。（＝壁内結露しません。）
天井断熱材
今回は１００ｍｍ厚の断熱材を使いました。
キラキラ光っている面で熱を反射します。
壁断熱材
壁断熱材も工場でプレカットされて納品されます。
はめ込むだけである程度、気密がよくなります。
グラスウールと違い施工する人によって、気密性能が落ちるということがほとんどありません。
外気に接する床
１階が外になる２階の床もしっかり断熱材で包みます。
厚さは６５㎜です。
基礎断熱材
基礎断熱方式を不安に思われる方がいらっしゃいますが、
換気さえ注意すれば、同じ厚みの断熱材で比較しても効果大です。
コストも抑えられます。
早川建設で推奨させていただいている断熱材は、
「魔法瓶」（まほうびん）と呼ばれるほどの秀逸な断熱材です。
この断熱材で家を包み込むことによって、
家の中どこにいっても快適温度を感じることができて、（→室内温度のバリアフリー）
さらに、夏冬におこる冷暖房に使う電気代の急増から家計を守ってくれます。
壁のなかに入って見えなくなってしまう断熱材ですが、
実は耐力壁と同じぐらい家にはなくてならない存在。
当然、断熱性能がよくない家に比べれば建築コストはかかりますが、
半永久的にといっては言い過ぎ？かもしれませんが、
大きな災害以外の家の外の環境から家族を守ってくれるはず。
エネルギーが少なくなりつつある世界情勢の影響を受けての、
電気料金の大幅値上げから家計を守ってくれるかもしれません。
早川建設のゼロ・エネルギー・ハウスは、
あなたの健康と家計を考えたゼロ・エネルギー・ハウスです。
現場体感、いつでも受付中！
お問合せお待ちしております。
設計・工務課 永井 雄一
１２月２日（金）１２月３日（土）１２月４日（日）
「もの皆 憩える 和泉の家～一生満笑～」完成見学会 要予約
経済産業省 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業申請中！
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