2017年11月7日
コラム
いよいよ三世代で住まう省エネの家が
館山市九重地区に姿を現わしました。
家には、おじいちゃんおばあちゃんがいて、
元気いっぱいの子ども達とともに暮らす。
家族全員で暮らす時間と場所もあれば、
それぞれが別々に過ごすこともあるし、
年月が経てば家族構成も変わってくる、
長年にわたり強く優しい省エネの家を
ご家族みんなで相談しながら考えてきた
その家がいよいよカタチとなります。
11月6日、上棟へむけ御神酒でお清め。
その前に。
柱が立っていない、広~い床面は今日限り。
私が見本通りに寝転がってみせる子ども達。
最近「たけちげたん」の方が人気がある。
置いといて。
この日はおじい様のお姉様ご家族4人が
遠方から駆けつけておられたこともあり、
お施主様ご家族の方が作業スタッフより
多いという華やか賑やかとなりました。
塩、米、酒で四方を清めました。
パパは酒、ママは米、お子様は塩。
おじい様にも手伝って頂きながら
安全を祈願してお清め頂きました。
この現場では安全安心で生産性の高い
上棟システムを採用しております。
構造材を組み立てる専門スタッフ3人、
そして狭小地で活躍する電動クレーン、
プレカット材搬入スタッフとの連携など
効率化を図ったシステムとなります。
組立専門スタッフが縦横無尽に稼働し、
電動クレーンをリモコン操作しながら
柱や梁を組みながら木材を配置します。
電動クレーン、その名も「ドラゴン」
この現場は大きなクレーンが進入できず
母屋で暮らしながらの建替えのために
敷地内の作業範囲が狭いということから
「ドラゴン」をご提案いたしました。
お昼ごはんはお施主様からのご厚意で
スタッフ全員にお弁当が振舞われました。
私はご家族と食事をご一緒させて頂き、
子ども達の姿を微笑ましく見守りつつ
「喜び」を表現したダンスも拝見でき
私自身も楽しい1日を過ごせました。
ともあれ、私の本日感じ入ったコト。
『若いって素晴らしい』
上棟おめでとうございます!
そして自家製もち米を蒸して
搗いて丸めてつくった祝い餅。
そのほか心のこもった引き出物、
本当にありがとうございました。
以上、家づくりエンターテイナー
早川建設の信川文紀でした。