2018年12月13日
コラム
定期点検やってます!
絶対に辞めない、専務である私、早川が統括としてやってます!
今や当たり前の定期点検。
最近ではどの工務店も、引き渡し後の定期点検は行っているのではないでしょうか。
さて、昨日私が訪問したのは、お引き渡しして2年のお客様のおうちです。
建物は耐震等級3、長期優良住宅認定、BELLS認定、高気密、高断熱・・・と性能は高スペックですが、これは全部、早川建設では当たり前のものですので、ご安心ください。
加えて、建築デザイナーのデザイン監修も入っています。
→施工例:【デザイナー監修】省エネとデザインのバランスの取れた家
デザイン×早川建設×性能=健康で、快適で、安心で、安全で、価値が高くて、かっこよくて、本物で、省エネで、、、、と、きりがないですね。
「性能が高い」を数値で表すことは簡単なのですが、たぶんなかなか伝わりづらいと思いますので、お客様とお話した内容をここに書きます。
私:急に寒くなりましたけど、どう過ごされてますか?
奥様:やっぱり玄関は寒いよね。
ご主人:2階にリビングで、1階にお風呂と洗面所、玄関だから、寒いね。
私:2階はどうですか?
奥様:全然寒くない!
私:冬のエアコンの温度は何度ですか?外は今日は10℃くらいの気温です。
ご主人:20℃かな?これ以上温度を上げると暑い。
私:エアコン20℃!?古い家に住んでいる方々は、エアコン28℃にストーブで、さらに厚着してますよ・・・。
私:奥さんは、今日冬っぽくない服装ですね
奥様:夫婦で暑がりなんです(笑)
私:夏のエアコンの温度は何度でしたか?
奥様:27℃です。たまに28℃、あまりにも暑い日は26.5℃でした。
ご主人:そんなに低くしなくても、ドライ運転で十分。
私:28℃…皆さんもっと低い温度じゃないと家の中でも汗だくですよ…
ご主人:今までと全然違うよね。暑さ、寒さが怖くない。
私:さっきの1階が寒いって話ですけど、扇風機で2階の暖気を1階に送ってみてください。
私:または、1階の寝室のエアコンをつけて、ドアを開けっぱなしにしてみてください。
ご主人:わかりました。でも、あまりにも気温が低い日に寒いと感じるだけなので、困ってるわけじゃないです(笑)
こんな感じのお話をしました。
「高気密、高断熱」は今はどんな家を建てても当たり前についてると思われていますが、実はしっかりとした裏付けや根拠をもって取り組まないと、結局、「本物」の高気密、高断熱は手に入れることはできません。
「南房総は温暖だから」というのは、勘違いです。
館山での12月~2月の平均気温は6~8℃です。
これは「平均気温」ですから、山や海辺の地区ではもっと低いです。
過去10年の記録で、最低気温がマイナス5.6℃という記録もありました。
家の断熱をないがしろにしていいほど、本当に「温暖」ですか?
「本当に暮らしやすい家」をつくり続ける為、お引き渡したお客様に、毎回同じ質問をして、しっかりと「結果」を確認しております。
早川建設でなくても冬暖かく、夏涼しい「暮らしやすい家」は作れるはずなので、しっかりと担当の方に聞き、数値や根拠を確認しながら、家づくりを進めてください。
後悔の残る家づくりはしませんように・・・
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