2019年3月26日
コラム
究極の省エネ暮らしとは?
省エネルギーとは。
エネルギーの無駄を省き、
効率的な利用を図ること。
イコール
石油・ガス・電気を節約して
二酸化炭素排出量を減らし、
ランニングコストを抑える、
地球にも家計にも優しい。
早川建設が提案する新築の家は
高性能パネルや換気システムなど
メカニカルな手法で省エネを図る、
そんなイメージをお持ちのお客様が
いらっしゃるかもしれません。
でも、「究極の省エネ」ともいえる
様々な工夫を散りばめた設計手法、
「パッシブ設計」を心掛けています。
パッシブの対義語は「アクティブ」
アクティブ=機械に頼る、とすると
パッシブ=自然の力を活かす、です。
自然の力=無料ですよね!
実質0円で手に入る自然の恩恵を
力いっぱい活用します。
寒い季節は太陽の日差しを取り込み
暑い季節は日差しを遮ることにより
冷暖房機器をなるべく稼働させない
光熱費を抑えることができます。
太陽南中高度が低い冬の日射しを
受け止める南面は大きな窓に、
高度が高い夏は軒で日射遮蔽し
強烈な朝日や西日の対策として
東西の窓には遮熱ガラスに、
コストは同じでも工夫する事で
快適な室温で暮らせます。
風はどうでしょうか。
家を建てる土地の風向きを知ることで
窓の位置や大きさ、窓で風を受け止め
風の通り道をコントロールできます。
新築だけではありません。
リフォームでも自然の力を活用して
快適生活へシフトできますよ!
本日は玄関ドアの1DAYリフォームで
お出かけ時に玄関ドアを閉めていても
室内の風通しが確保できるお話。
行ってきます!・・・・ただいま!
あれ!玄関ドアが変わってる!
ここって僕の家だっけ?!
1日で着工→完工できる工事なので
こんなエピソードもよく聞きます。
夏へ向けて自然の力で快適な暮らし
玄関からはじめてみませんか?
家づくりコーディネーター
早川建設の信川文紀でした。