今、このブログを書いているのが、8/16の午前11時です。

 

天気予報では今日の午後から明日の朝にかけて台風7号の影響で強い雨と風が南房総地域を襲います。

 

思い出すのは2019年9月の台風です。 毎年思い出しますが、この時は地獄の1年間でした。

これを機に、新築もリフォームもリノベーションも方針を大きく変更したのを今でも思い出します。

もともと、耐震性能は強い家づくりをしてましたが、それに加えて台風にも強く、メンテナンス性能も高い家づくりを今まで以上に意識するようになりました。

 

それでも、それでも、こちらの願いは届かずに、未だに災害に弱い家づくりを進める会社が多すぎる。

そしてそれを選択するお客様が多すぎる、、、!!

家は完成して終わりではなく、住み、暮らし始めてからがやっとスタートです。

私は、災害に弱い家、地震に耐えられない家を「新しいけど古い家」と呼んでいます。

見た目はキレイです、しかし性能の基準は古く、弱く、新しいにも関わらず築年数が何十年と経過している家と変わりはありません。

だから「新しいけど古い家」なのです。

 

毎年大きくなる台風災害の危険性、大地震発生の可能性も高くなっています。

起きてからでは遅いのです。

命を守れない家では意味がないのです。

災害が起きたあとに「うちは全然影響なかったね」「大した事なかったよね」こう言えることが一番の幸せです。

同時に私たちMonoHousing早川建設が目指す家づくりの実現なのです。

 

どうか、このブログをお読みいただいているオーナーの皆様におかれましては、自分の大切な方に、大切なことをお伝えくださいますようお願い致します。

 

このブログが読まれるころ、本日8/16の台風が「大したことなかったね」と笑って話せていることを願っています。