2024年12月11日
オーナー様専用
皆さま、こんにちは!
MonoHousing早川建設の永井です。
先日、「建築基準法・建築物省エネ法 改正法制度説明会」に参加してきました。
今後の住まいづくりに関わる大切なお話がありましたので、簡単にご紹介いたします。
まずは建築基準法の改正についてです。
2025年の改正では、住宅の耐震性能をさらに強化することが求められています。
具体的には、耐震基準の見直しにより、より地震に強い構造が義務付けられることになります。
これまでの基準でも一定の耐震性は確保されていましたが、改正後は大規模地震にも耐えられる構造設計がより重要視されます。
日本は地震の多い国ですので、建物の安全性が向上することは、住まい手の命や財産を守るために欠かせないことですよね。
特に、新築住宅はもちろんのこと、リフォームや耐震補強を検討されている方にも、改正内容をしっかりと反映することがポイントとなりそうです。
次に建築物省エネ法の改正についてです。
今回の改正では、すべての新築住宅に「省エネ基準」が義務付けられることになりました。
例えば、高断熱窓や高性能な断熱材**を使用することで、冷暖房の効率が向上し、光熱費の削減につながります。
さらに、こうした高い省エネ性能は、単に冷暖房効率を良くするだけでなく、ヒートショックの改善にもつながります。
冬場の急激な温度変化による健康リスクを抑え、快適で安全な暮らしを実現します。
また、性能の高い住宅が増えることで、将来の住宅ストックの改善や、住まいの資産価値を守ることにもつながります。
MonoHousing早川建設では、これまでも耐震性・省エネ性能に優れた家づくりを行ってきましたが、今後も法改正の内容をしっかりと取り入れ、オーナー様に安心・快適な住まいをお届けしてまいります。
「改正内容についてもっと詳しく知りたい」「家づくりについて相談したい」という方は、どうぞお気軽にご連絡ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今後も皆さまと一緒に、安心で快適な住まいづくりを進めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。